羽毛布団のリフレッシュができあがるまでを解説

ご注文をいただいてからどのようにして古くなった布団が生まれ変わるのでしょうか。
minjukuの羽毛布団リフレッシュサービスがどういう手順を経てみなさまの元に届くかをまとめてみました。

羽毛布団リフレッシュサービスとは、長年使ってきた羽毛を直接洗うことで、ふんわりと羽毛を蘇らすことのできるサービスのことです。羽毛の価格があがっている近年注目されているサービスとしてご利用いただく方が多くなってきています。

リフレッシュサービスについての詳しい説明は上記をクリック!

リフレッシュサービスについて各社で、ランクが異なります。
丸洗い~プレミアムダウンウォッシュまで幅広く、各ランクによって当然価格も変動していきます。

ちなみにminjukuのリフレッシュサービスは、最高ランクのプレミアムダウンウォッシュに該当します。1人分の羽毛布団を個別で洗浄していき、徹底した管理体制で扱っております。

いくら「サービスが良い!」といわれても、なかなかわかりづらい部分はありますよね。
というわけで、みなさんの布団が工場に到着したのち、どういった工程を経て洗浄されるのかをみていきたいと思います。

解体

まず、お預かりした羽毛布団は個別管理で保管されます。
1枚ずつ解体し、中身の羽毛を取り出します。

前除塵

1回目の除塵を行います。
チリやホコリ、損傷した羽毛を取り除きます。

洗浄

水をたっぷり使い、洗浄、すすぎをします。
使われる水は雪解け水を含む富士山系天然水なので、きれいに羽毛そのものをしっかり洗浄することが可能です。

足し羽毛

仕上がった羽毛を計量し、新品の羽毛を足します。
シングルサイズで約200g、ダブルサイズで約300gの羽毛が追加されます。

後除塵

2回目の除塵。
除塵済みの羽毛に、再度除塵をかけ、不純物のない羽毛に仕上げます。

乾燥

高温でふっくら乾燥させます。
不純物なしに加えて、虫や雑菌の心配がなくなります。

投入

洗浄し終わった羽毛を新しい側生地に充填します。

検品

検査基準に基づき、新品同様になってお手元に戻ります。

完成

洗浄前に比べ、ふっくら・ふんわりに生き返るリフレッシュが完成します。

上述した工程はすべてISO9001取得の国内工場で行われます。1枚ずつ管理・加工をしますので、安心してお預けください。

また、富士山系の天然水をふんだんに使うことで羽毛そのものをきめ細かく洗うことができます。
除塵作業を2回目行うことで、不純物や雑菌の心配がなくなるのも安心できるポイントです。

長年使用している羽毛布団だけでなく、押し入れの奥にしまっている未使用の羽毛布団も、定期的なメンテナンスが必要になります。

安心な徹底された管理体制で、羽毛布団を綺麗にしてみてはいかがでしょうか。

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